
親はイライラするといろんなものを私に投げてくるんです…今でも実家に帰って親が気に入らない意見を私が言うと、すぐに物がとんできます…

学生時代、大人の高圧的な指導が嫌いだったはずなのに、気づいたら後輩にも同じように接している自分がいて落ち込むんです…
こうしたご相談やお話を整体院にいらっしゃるお客様からも時折お聞きします。
実際、私も子ども・学生時代に大人から受けた高圧的で理不尽な指導や振る舞いを覚えています。そして、そのような大人の態度で嫌な思いをしたにも関わらず、私自身も高圧的な態度で人に接してしまう時がありました。
前回更新した「トラウマは身体に記憶される|世代間伝達のメカニズムと身体症状を解説」では、トラウマが身体に記憶され、世代を超えて伝わるメカニズムについてお伝えしました。
では、そのトラウマは、日本社会の中でどのように現れてきたのでしょうか?
私の調べた限りでは特に、昭和から令和にかけてのスポーツ指導と体罰の関係は、日本の社会構造、教育制度、文化的価値観と深く結びついており、多くの世代が無意識のうちに体罰のトラウマを受け継いでいる可能性があります。
今回は、日本の社会的背景をふまえながら、スポーツ指導における体罰がどのように世代を超えて伝達されてきたのか、そしてそれが現在の身体と心にどのような影響を与えているのかについて、科学的データとともにお伝えしていきます。
なお、本記事は3部作の第2部です。第1部では世代間トラウマの基本的なメカニズム、第3部では具体的な回復のアプローチについて解説しています。
もくじ
日本のスポーツ指導における体罰の現状
まず、現在の日本でスポーツ指導における体罰がどのような状況にあるのか、データで確認しましょう。

学校スポーツにおける体罰の統計
日本では文部科学省の統計によれば、学校内体罰の報告件数は2013年の4,175件をピークに減少傾向にあるものの、2018年でも767件(被害児童1,474人)が報告されており、依然として看過できない数字です。
2020年に発表された研究では、704名のスポーツインストラクター養成課程の大学生を対象に調査が行われました。その結果、以下のことが明らかになりました。
- 日本の体罰の特徴:運動部活動での高い発生率
- 日本における体罰の大きな特徴は、学校内での体罰の大部分が、運動部活動中に発生している
- これは、部活動の指導において「厳しさ」が美徳とされてきた日本の文化的背景を反映している
体罰経験の実態
World Mental Health Japan Survey(n=1,186)によれば、日本の一般地域社会における体罰経験と世代間伝達の関連が明らかになりました。
- 子ども時代に体罰を受けた経験のある人が、親として体罰を使用する確率が有意に高い
- これは、直接体罰を受けた世代が、親世代になった時に同じパターンを繰り返すことを示している
特に日本のスポーツ環境では、この世代間伝達がより顕著に現れる傾向があります。
昭和時代の体罰文化|「愛の鞭」と言われた時代
日本社会において、体罰がどのように位置付けられてきたのかを理解することが、現在の問題を理解する上で非常に重要です。
「愛の鞭」という概念
昭和時代、特に高度経済成長期(1960年代~1970年代)から1980年代にかけて、日本では「愛の鞭」(あいのむち)という言葉が一般的に使われていました。
これは、「厳しく叩くことは、子どもの成長のためであり、愛情の表れである」という考え方です。

昭和的教育観と体罰
この時代の教育観には、以下のような特徴がありました。
- 「根性」と「精神論」の重視
- 身体的苦痛に耐えることが、精神的成長につながると信じられていた
- 「苦しい経験を乗り越えることで、人間は成長する」という信念が支配的だった
- 上下関係の絶対化
- 教師や指導者は「上」、学生や選手は「下」という階級構造が厳然と存在していた
- この上下関係に逆らうことは、許されない行為とされていた
- 集団主義と個の抑圧
- 「集団のためには、個人の苦しみは仕方ない」という論理が正当化されていた
- スポーツでは特に、「チーム全体のために、個人の痛みを我慢する」ことが美徳とされていた
- 透明性の欠如
- 指導方法が外部から検証されることなく、指導者の判断に一任されていた
- 「指導者は正しい」という前提が、疑問の余地なく受け入れられていた
戦後復員兵と体罰
ここで重要な歴史的背景があります。日本の昭和初期から中期の体罰文化は、第二次世界大戦での軍事教育の影響を大きく受けていました。
戦後、復員した元軍人や、軍事教育を受けた世代が、学校教育やスポーツ指導の中核を担うようになりました。彼らは、軍隊での厳格な上下関係と、痛みに耐える訓練を、そのまま民間の教育に持ち込みました。
第1部で解説した通り、親のPTSD症状(特に過覚醒症状)が、家庭内や教育現場での暴力行動につながることがあります。
つまり、昭和の体罰文化の根底には、戦争体験者たちの無意識的なトラウマが、次世代の子どもたちに体罰として伝わっていった可能性が高いのです。

「三年選手」という文化
昭和時代には、「三年選手」という言葉がありました。
これは、学校の運動部で、3年生になると特別な役割を与えられ、後輩に対して体罰を含む「厳しい指導」を行うことが暗黙の了解とされていた慣習です。
この習慣は、まさに「トラウマの世代間伝達」の典型例です。
- 1年生の時に先輩から体罰を受ける
- 2年生になっても、同様に体罰を受ける
- 3年生になると、自分が後輩に体罰を行う立場になる
つまり、「被害者が加害者に転じる」というサイクルが、組織的に確立されていたのです。
TV番組でアスリートが学生時代の理不尽な経験を笑い話にしているのを観ることがありますが、現代の価値観で捉えると(あくまで私個人の感じ方かもしれませんが)ゾッとするような話ばかりなこともあります。
体罰が脳と身体に与える影響|神経科学的メカニズム
では、体罰というトラウマが、脳と身体にどのような影響を与えるのかについて、神経科学的なメカニズムを見ていきましょう。
体罰によるストレス反応の活性化
体罰を受けた際、以下の神経生物学的変化が起こります
- 扁桃体(へんとうたい)の過剰活性化
- 扁桃体は脅威検出の中枢
- 体罰という「予測不可能で回避不可能な危険」に対して、扁桃体が過剰に反応するようになる
- その結果、「世界は危険である」という無意識的な信念が形成される
- HPA軸(視床下部 – 下垂体 – 副腎軸)の過敏化
- HPA軸は、ストレスに対応するホルモン系
- 慢性的な体罰にさらされると、HPA軸が常に活性化された状態になる
- その結果、コルチゾール(ストレスホルモン)が高い状態が持続する
- 前頭前皮質の発達阻害
- 前頭前皮質は、理性的判断、感情調節、衝動制御を司る部位
- 慢性的なストレスは、この領域の発達を阻害する
- つまり、体罰を受けた子どもは、「理性的に行動する能力」が発達しにくくなる
身体に記憶される体罰
第1部で述べた通り、トラウマは「身体感覚」として記憶されます。体罰の場合、特に以下のような身体的記憶が形成されます。
- 条件付き恐怖反応
- 指導者の「雰囲気」「言葉遣い」「接近」などが、トラウマのきっかけになる
- スポーツの場面だけでなく、「権威のある人物が近づいてくる」という状況全般で、身体が反応するようになる
- 筋肉緊張パターンの固定化
- 体罰を受ける際の「身構える」という身体反応が、習慣化される
- 特に肩、首、背中の筋肉が慢性的に緊張した状態になる
- これが、後年の慢性的な肩こりや頭痛につながることが多くある
- 深い呼吸の抑制
- 危険な状況では、呼吸が浅くなる
- この浅い呼吸が習慣化されると、副交感神経の活性が低下する
- その結果、「常に警戒状態にある身体」が形成される
スポーツ指導における体罰の長期的影響
2024年に発表された研究では、スポーツで体罰を受けた成人アスリート(440名)に対する調査が行われ、その結果、以下のことが明らかになりました。
- 体罰経験者が報告した長期的な影響
- 感情的影響: 不安、恐怖、罪悪感、自己評価の低下
- 行動への影響: 認知機能の低下、意思決定の困難さ、対人スキルの障害
- 身体への影響: 慢性的な痛み、睡眠障害、疲労感
- スポーツ参加への影響: スポーツ嫌悪、やる気の喪失、身体活動からの回避
特に注目すべきは、「現在もなお、感情的・身体的な影響が続いている」という点です。
つまり、体罰というトラウマが、数十年後の人生にまで影響を与え続けているのです。

スポーツ指導における体罰の世代間伝達
これまでの振り返りも含みますが、ここからが本記事の核心です。体罰がどのように世代を超えて伝わるのかについて、具体的なメカニズムを見ていきましょう。
「学習された暴力」のパターン
第1部で解説した社会的学習理論が、スポーツ指導の領域でも顕著に現れます。
2020年の日本での研究では、704名のスポーツインストラクター候補者に対する調査が行われました。その結果は、以下の通りです。
- 体罰経験と加害行動の関連性
- 子ども時代にスポーツで体罰を受けた経験 → 後の指導者になった際に体罰を使用する傾向
- この関連性は、統計的に有意であり、特にスポーツ環境では強い傾向を示しました
なぜスポーツ指導では体罰が世代間伝達されやすいのか?
スポーツ指導において、体罰が特に世代間伝達されやすい理由として、以下の点が考えられます。
- 「指導=厳しさ」という文化的信念
- 日本のスポーツ界では、「良い指導者は厳しい」という信念が根深くある
- この信念は、戦前の軍事教育から続く文化的遺産
- 体罰経験者が指導者になった時、「自分が受けた厳しさ」を「良い指導」だと認識し、それを後輩に繰り返す傾向がある
- 組織内での権力構造の再現
- 体罰をしていた先輩が指導者になる
- 新しい後輩が、同じ体罰を受ける
- これが、組織的に繰り返される
- 認知の歪み
- 体罰を受けた人の多くが、「あの体罰があったから、今の自分がある」という信念を持つ
- これは、トラウマ被害者が持ちやすい認知パターン
- その結果、「体罰も必要だ」という歪んだ信念が形成され、後輩への体罰が正当化される
- 感情調節の困難さ
- 体罰というトラウマにより、前頭前皮質の発達が阻害される
- その結果、感情調節能力が低下していく
- 後輩の失敗や不適切な行動に対して、「衝動的に体罰を行う」という行動パターンになりやすくなる
部活動における「体罰の正当化」
日本の学校部活動では、体罰が以下のような方法で正当化されてきました。
- 「愛情の表現」という名目
- 「自分たちが厳しく指導するのは、君たちを成長させたいから」という説明
- これは、第1部で述べた「トラウマの無意識的伝達」の典型
- 指導者自身も、「これは愛情だ」と信じ込んでいることが多い
- 「成功実績」による正当化
- 「この方法で、強い選手を育成してきた」という説明
- しかし、実際には体罰ではなく、強い意志を持つ選手が成功しているだけである可能性がある
- この因果関係の誤解が、体罰の継続を生み出す
- 「伝統」による正当化
- 「昔からこの部は、このような指導をしてきた」という説明
- これは、最も強力な正当化メカニズム
- 「伝統だから」という理由で、問題が検証されることなく続いてきた
法律の変化と社会的認識の転換
日本では、学校教育法第11条により、1947年から学校における体罰は明確に禁止されています。
同条は『校長及び教員は、教育上必要があると認めるときは、文部科学大臣の定めるところにより、児童、生徒及び学生に懲戒を加えることができる。ただし、体罰を加えることはできない』と規定しています。しかし、法律上の禁止にもかかわらず、実際には体罰が継続して発生してきたのが現実です。
ただし、ここ数年、日本の法律と社会認識に大きな変化が起こってきました。
2019年の「愛の鞭」禁止キャンペーン
2019年、日本政府は「愛の鞭」禁止キャンペーンを開始しました。これは、児童虐待防止法改正に向けた重要な社会啓発活動です。この背景にある統計は以下の通りです。
- 2005年~2015年の10年間で、児童虐待報告件数が34,472件から103,286件へと3倍に増加
- 0~2歳児の虐待報告率が、1,000人あたり2件から7件へと3.5倍に増加
- 日本は、世界的には多くの先進国よりも、体罰に関する法的規制が遅れていた
児童虐待防止法改正と体罰の明確な禁止
2019年の法改正により、「親権者による体罰は違法である」ことが明確に規定されました。
同時に、学校教育法でも、体罰の禁止が更に強化されています。
しかし重要なのは、法律が変わっても、社会的・心理的な変化は遅れるという点です。
昭和時代の「体罰文化」で育てられた世代が、まだ親や指導者の立場にあり、無意識的に体罰を繰り返している可能性があるのです。
国際的な流れ
2019年時点で、世界の57の国が、体罰の全面禁止に関する国家法を制定していました。
日本は、先進国の中ではこの流れに遅れていた国の一つです。
しかし、2024年現在、教育現場やスポーツ指導の場での体罰に対する社会的認識は、大きく変わりつつあります。
部活動トラウマと慢性的な身体症状
では、実際に多くの人が経験している「部活動トラウマ」が、どのような身体症状につながっているのかについて、整体の視点から考察してみましょう。
よく見られる身体症状
整体院にいらっしゃるお客様の中で、以下のような症状の背景に「部活動での体罰経験」がある場合が多いです。
- 肩の根深い凝り(特に肩甲骨の内側)
- 体罰を受ける際の「身構える」姿勢が習慣化されています
- この筋肉緊張が、数十年続いている場合があります
- 通常の肩こりと異なり、マッサージ後も数日で戻ってしまう傾向があります
- 首から背中にかけての違和感
- 条件付き恐怖反応により、「警戒状態の身体」が形成されています
- 特に、「権威のある人物に注視される」という状況で、症状が悪化することが多いです
- 腰痛
- 不適切な動作指導や、体罰時の無理な姿勢が、脊椎や椎間板に負荷をかけています
- さらに、トラウマによる筋肉緊張が加わることで、慢性的な腰痛が形成されます
- 頭痛
- 緊張型頭痛と、ストレスによる血管性頭痛の両方が起こりやすくなります
- 特に、「ストレスを感じると頭痛が起こる」というパターンが見られます
- 呼吸の浅さ
- これは、見過ごされることが多い症状です
- しかし、トラウマ経験者の多くが「深い呼吸ができない」「息がしづらい」と感じています
- これは、副交感神経の活性が低下しているサインです
なぜ通常の治療では改善しないのか
肩こりや腰痛に対しては、まず整形外科などの医療機関で原因を確認し、必要な治療を受けることが大切です。そのうえで、補完的なケアとして
- マッサージ
- 針灸
- 整体
- ストレッチ
などを取り入れる方も多くいらっしゃいます。
ただし、トラウマが原因の一部になっている場合、これらのケアだけでは十分な改善が難しいことがあり、心理療法など専門的なサポートが必要になるケースもあります
その理由は、これまでご説明してきた通り、神経系が「危険モード」のままになっているからです。
第1部で述べた通り、トラウマは神経系に刻み込まれています。神経系が「安全である」と認識するようにならない限り、身体の緊張パターンは改善しにくいのです。
よくあるご質問
ここからはよくある質問に対する回答をご紹介します。これまでの復習代わりにもお読みください。

- 日本における体罰の世代間伝達
Umeda M, Kawakami N, Kessler RC, Miller E; The World Mental Health Japan Survey Group 2002–2006. Childhood adversities and adult use of potentially injurious physical discipline in Japan. J Fam Violence. 2015;30(4):515-527. https://doi.org/10.1007/s10896-015-9692-z - 退役軍人のPTSDと家庭内暴力
Miller MW, Wolf EJ, Reardon AF, et al. PTSD and conflict behavior between veterans and their intimate partners. J Anxiety Disord. 2013;27(2):240-251. https://doi.org/10.1016/j.janxdis.2013.02.005 - ホロコースト生存者の世代間トラウマ伝達
Kellermann NPF. Transmission of Holocaust trauma—an integrative view. Psychiatry. 2001;64(3):256-267. https://doi.org/10.1521/psyc.64.3.256.18464 - 日本における体罰禁止と法改正
Mori C, Ishi K, Uchida T. Challenges to Changing the Culture of Parenting in Japan. J Epidemiol. 2020;30(1):2-3. https://doi.org/10.2188/jea.JE20190265
関連記事
本記事では、日本のスポーツ指導における体罰の世代間伝達と、その社会的・歴史的背景についてまとめてきました。
次回(第3部)では、このトラウマのサイクルを断ち切り、身体と心の回復を促進する具体的なアプローチについて解説します。
本記事の理解を深めるためにも、ぜひ第1部「トラウマは身体に記憶される|世代間伝達のメカニズムと身体症状」もこの機会にぜひお読みください。
また、「身体と心の関係」については、「なぜストレッチをしても体が硬いまま?心と体の統合アプローチで根本解決」や「体がガチガチで悩む人必見!筋肉の硬さ解消の秘訣と原因を徹底解説」、「体が柔らかすぎる方は必見!関節過可動性の正体と安全な管理法を徹底解説」、「自律神経のバランスが崩れる原因とは?体が固まってしまうフリーズ現象の正体」などの記事も参考になると思います。
まとめ:トラウマのサイクルを断ち切るために
ここまで、日本のスポーツ指導における体罰がどのように世代を超えて伝わり、現在の身体と心に影響を与えているのかについて、解説してきました。今回の記事では私自身の経験もあることからスポーツ指導の現場の事例やデータを中心に挙げてきましたが、実際にはそれだけではありません。
映画『セッション』では、J.K.シモンズ演じる鬼教官の非常に高圧的な指導が描かれています。私が担当した音楽に造詣の深いお客様からは「学生時代にあのような指導は実際にあったし、いろんな物が飛んできた」とお聞きました。
本記事ではスポーツ現場の事例を挙げてきましたが、お客様のお話から推測できることは、音楽などの文化・芸術の分野でも世代間トラウマ伝達は起こり得るということです。
最後に、本記事の重要ポイントをまとめます。
そして何より重要なのは、「サイクルを断ち切る」ことです。
もし、あなたが昭和時代の体罰を受けた世代であり、現在、親や指導者の立場にあるなら、あなたの世代で、このトラウマのサイクルを止めることができるのです。
「自分も受けたから」という理由で、次世代に体罰を繰り返すのではなく、「自分が受けたトラウマの影響に気づき、意識的に別の選択をする」ことが、可能なのです。
それは、決して「弱さ」ではなく、「勇気」であり、「変化への第一歩」です。
人は往々にして被害者であることには敏感である一方、加害者であることには鈍感になりがちです。私も自身の行いを振り返り、とても恥ずかしく、深く反省をすることが多くあります。私自身の高圧的な行いを正当化することはありませんが、気づきを得て、少しでもこのサイクルを止められるように行動したいですし、その一環としてこのような記事を書いています。
一方で、私自身は「高圧的にふるまう」ときもあれば、「傷つきたくないから逃げる」という両極端な反応を取ってしまうことにも気づきました。どちらも、幼少期に身につけた無意識の「生き残り戦略」だったのだと思います。そして、このような自分のパターンに気づくことが、世代間で続いてきたトラウマのサイクルを変える第一歩だと感じています。
神奈川県伊勢原市の整体院すいっちでは、体罰トラウマを含む、様々なお悩みの方に選ばれ、施術させていただいています。身体の不調だけでなく、心身の健康について、トラウマインフォームドな視点を大切にしながら、皆様の「身体と心」のトータルサポートを心がけています。
ぜひ、以下の画像をタップして当院のホームページもご覧になってみてください。


重要な免責事項:本記事は一般的な情報提供を目的としており、医学的診断や心理療法の代替となるものではありません。体罰トラウマやPTSDに関する具体的な判断や治療については、必ず心理療法士、精神科医などの専門家にご相談ください。本記事の内容により、ご自身の判断で専門家の指示に従わないことは、心身の健康上の重大な問題を引き起こす可能性があります。整体施術は心理療法ではなく、身体のメンテナンスを目的とした補完的なアプローチです。


















子どもの頃、部活動の顧問の先生に厳しく指導されたことが未だに忘れられないんです…